ボードゲームレビュー 「街コロ」
皆さんこんにちわ、べーやんです!
今回は「街コロ」というボードゲームをレビューしようかと思います!
今までのレビュー記事はコチラ ↓
「街コロ」は初心者の方にも遊びやすいゲーム
「街コロ」では、プレイヤーが街のオーナーになり、ほかの街のオーナー(他のプレイヤー)よりも先にランドマークを建設するのを競うゲームです!!(/・ω・)/
プレイヤーはサイコロを振って、所有している(もしくは他のプレイヤーが所有している)建設物と同じ数字が出たら銀行からお金を貰ったり、ほかのプレイヤーに徴収されたりして資金をうまいこと貯めていき、さらに収入を増やすために新たな建設物を建てるか、目的であるランドマークを建てるかなどをしていきます。
箱のラベルには可愛らしい街並みや富士山などが描かれいて、とってもキュートです(*´ω`*)
運要素がとても高いので、初心者の方でも楽しく遊べて、慣れているプレイヤーとの差があまり出ないのもいいところです( *´艸`)
最初の施設は麦畑とパン屋さんのみ!ランドマークは全部で4つ!
各プレイヤーは、最初から2つ施設を所有しています。
カードの上に書いてある数字と、サイコロの出目が同じであれば、カードの下に書いてるテキストの効果を処理します。
こちらは勝利条件であるランドマーク。各プレイヤーはこの4つのランドマークをすべて建設できれば勝利となります。
建設するとカードをひっくり返し、常に下のテキストに書いてる効果の恩恵を受けることができます!
ゲームの準備
街コロには大きく分けて三つのコンポーネントがあります。
カード(施設、ランドマーク)
お金(コイン)
サイコロ(最初は1ダイスしか振れません)
配置
まず、先述したランドマーク4種と麦畑とパン屋のカードを人数分配ります。
次に写真の通りにカードを分けて中央に並べます。
最後にコインを3コインを全員に配ります。
街コロの基本ルールはこのようにカードを種類別に分けて並べます。
慣れてきたらランダムルールも導入すると楽しいですよ!後程紹介します!
自分の番が来たら、サイコロを振る。
自分の番が来たら、サイコロを振ってカードの効果を処理します。
もし2つ振れるようになっていれば(ランドマーク:駅が建設している)、2つ振ることを宣言して振ることもできます。
お、1の出目が出ました!
そうすると、同じ出目である麦畑の効果が発揮されます。
誰のターンでも銀行から1コインをもらう
「誰のターンでも」とは自分の番でなくても、ほかの人がその出目を出すと効果が発揮されるというもの!
自分の番でないときでも収入があるのはいいですね!(*´ω`*)
最初から所持してる3コインと合わせて4コインになりました!
サイコロのあとはお買い物!施設かランドマークを建設しよう!
サイコロを振ってカードの処理が済んだあとはお買い物ができます。
中央に並んでる施設カードを1枚購入して建設するか、ランドマークを1つ建設できます。
注意しないといけないのが、どちらか一つしかできないことです!!( ゚Д゚)
施設カードを購入すると、その番ではランドマークの建設はできません。逆も然りです。
各カードの左下に書いてる数字は購入する際に掛かるコインが書かれています!
すでに所持している施設も購入することはできますが、紫色のカード(大施設)は各1枚しか所有できません。
ランドマークを建設する場合も同じで、左下に書かれた数字のコインを支払えばランドマークを建設することができます!
写真の場合だと、4コインあるので、駅を建設することができますね!
施設カードは大きく分けて4種類!
施設カードは複数の種類がありますが、大きく分けると4種類になります。色分けもされているのでとてもわかりやすいですね!
「誰のターンでも~」の効果を持つ施設
青のカードは自分でも他の人の番でもコインを稼ぐ効果をもつカードになっています!
人数が多くなると収入できるチャンスが増えるので、自分の番になったときには大金を所持していることも!
「目を出したプレイヤーから~」の効果を持つ施設
こちらの施設は自分の番では効果を得られませんが、該当する出目を出したプレイヤーからコインを貰うことができるいわばお邪魔カードになります。ただし、出目を出したプレイヤーの所持金が0だともらうことができないので、効果を発揮できないことがあります。
「自分のターンなら~」の効果を持つ施設
こちらの施設は、自分の番で該当の出目が出たら効果が発揮する施設になります。
自分の番でしか効力がありませんが、その分効果の内容も大きいです!(/・ω・)/
「自分のターンなら~」の効果を持ち、所有制限されている施設
こちらのカードは各1枚ずつしか所有することができませんが、出目が出るととんでもない効果を発揮します!!
写真の効果の場合、紫のカード以外の施設1軒を他のプレイヤーと交換できるというもの。
自分の持っている弱い施設と、誰かが持ってる強い施設を交換することができる強力な施設カードです!(;・∀・)
相手の収入源となってる施設を奪ったり、欲しかった施設を先に買われたときに使えますね!
バリアントルール
基本ルールは各カードをすべて分けて、中央に並べますが、説明書の後ろのほうに書いてあるルールを起用すると、より戦略的に楽しめます!!
用意する際に、すべてのカードを山札に混ぜてシャッフルします。
そして写真のように10種類になるよう場にカードを並べていきます。
同じ種類が出たら重ねます。
こうすることでランダム要素が追加され、運要素も戦略要素もグンッとアップします!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
写真のように他のプレイヤーよりも先にランドマークをすべて建設しましょう!!
運要素が高く、初めてボードゲームを買うのに悩んでる方にもおすすめのボードゲームです!
機会があれば細かいルールや、ゲームの処理、攻略のコツもあげていこうとおもいます!
それでは皆さん、良いボドゲライフを!(*´ω`*)
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