ついに日本語版の「フロストヘイヴン」の発売が決定したぞ!!

みなさん、こんにちは。日本語版が待ちきれずに、英語版の「FROSTHAVEN」をプレイ中のべーやん(@bdg_be_yan)です。

「フロストヘイヴン」ってなんやねんと言う方のために紹介すると、数多くのボードゲーマーを魅了する「グルームヘイヴン」シリーズの独立新作です。

グルームヘイヴンシリーズが好きな人にとっては、待ちに待った日本語版の新作ですね。

「そもそもグルームヘイヴンを知らない…」という方向けには、以前書いた↓こちらの記事が、グルームヘイヴンを紹介しているので、ぜひこの記事から読んでください。

日本語版「フロストヘイヴン」の予約受付が開始したぞ!!

フロストヘイヴン プレイ中の写真をよりゲーム中っぽく加工したもの
フロストヘイヴンをプレイ中に撮影した写真を加工して、よりゲーム感を増してみました。

2024年1月20日(土)に、ボードゲームメーカーのCMON Japanから、「グルームヘイヴン」シリーズの独立新作「フロストヘイヴン」日本語版の発売決定が発表されました。

そして、2024年3月5日(火)に、日本語版「フロストヘイヴン」の早期予約受付を開始したことが発表されました。

しかも、2024年4月28日(日)までに予約すると、通常販売予定価格49,500円(税・送料込み)のところ、早期予約価格38,500円(税・送料込み)で買えちゃうという超太っ腹な内容でした。

これはもう、速攻で予約するしかないですね!

日本語版の「フロストヘイヴン」で遊べるってだけでも、かなりテンションが上がっているのに、おまけに安く買えるということで、興奮が収まりません。

ちなみに、発売日は、2025年4月頃の予定だそうです。

日本語版「フロストヘイヴン」の発売決定は、「グルームヘイヴン」シリーズを楽しんできたユーザーにとっては、超重大発表と言っても過言ではないでしょう。

「グルームヘイヴン」を知っている人なら、超重量級(物理的にも(笑))のボードゲームであることは知っていると思いますが、「フロストヘイヴン」は、約10kgという重さを誇る「グルームヘイヴン」をはるかにしのぐ約13kgになるとのことです。

いやはや、中身がつまっているからこその重さですね。

CMON Japanの「フロストヘイヴン」公式ページは、とても魅力的なページで、購買意欲をそそられます。
ぜひ1度、目を通してください。
見たらより一層「フロストヘイヴン」が欲しくなること間違いなしです。

CMON Japanの「フロストヘイヴン」公式ページのリンク
https://cmonjapan.shop/pages/frosthaven

フロストヘイヴンは、グルームヘイヴンと販売元が違う!?

フロストヘイヴンをプレイ中の様子

ここまで読んで、「あれ?グルームヘイヴンの日本語版ってアークライトから出てなかった?」とお気づきの方もいるでしょう。

そうなんです。「グルームヘイヴン」の日本語版は、アークライトから発売されていたのですが、今度出る「フロストヘイヴン」の日本語版は、別の会社CMON Japanから発売されるのです。

つまり、「グルームヘイヴン」のノリで、アークライトに「フロストヘイヴン」についての問い合わせをしても、おそらく返答は返ってこないので、気をつけましょう。

ちなみに、「フロストヘイヴン」日本語版を発売する予定のCMON Japanは、CMONという海外のボードゲームメーカーで、フィギュアの数が多く、造形がすごいゲームを出す会社の日本支社です。

アークライトには、「グルームヘイヴン」専用ページもあり、当然、続編は全てアークライトから出るものだと思われていましたが、今回の「フロストヘイヴン」は、販売元が変わるという結果になりました。

「同じシリーズなのに、途中で販売元が変わって大丈夫なの?」と不安を感じる方もいるかと思いますが、少なくとも、CMONは、海外では大手なので、その日本支社であるCMON Japanなら、べーやん的には、おそらく大丈夫だと思っています。

別のボードゲームでの例えにはなってしまいますが、過去に「オルレアン」というボードゲームが別の販売元から再版された事例もあるので、そういった点を踏まえても、販売元が変わる点に関しては、そこまで身構える必要はないかなというのが、べーやんの見解です。

フロストヘイヴン面白いけど、鬼むずい…

フロストヘイヴンをプレイ中の様子。
友人たちとフロストヘイヴンを満喫している写真です。木など一部、友人が自作したオブジェクトもあります。

さて、ここからは、英語版の「フロストヘイヴン」をプレイしている感想や、日本語版を購入するうえでの注意点などを書いていきます。

英語版「フロストヘイヴン」をやっている身からして、簡潔に感想を述べると、「すごく面白いけど、鬼むずい…」です。

あまり変な形でハードルを上げたくはないのですが、難易度は、かなり高めです。

パッケージの重量からも推察できる通り、グルームヘイヴンからさらにスケールアップしていて、追加要素等もあるため、初見の人には、基本的なルールを覚えるだけでも、特にハードルが高いです。

なので、これから「フロストヘイヴン」を始めたいと思っている人は、先に「グルームヘイヴン」をやることをオススメします。

というのも、大まかなルールや流れをつかめたり、物語に奥行きがでるので、個人的には、「グルームヘイヴン」をやってから「フロストヘイヴン」をやった方がいいなと感じています。

幸いにも、日本語版のフロストヘイヴンの発売まで時間があります。
これはもう、グルームヘイヴンをやって待つしかないですね。

ただ、ここで1つ残念なお知らせです。

「グルームヘイヴン」は、再版される度に、即完売してしまうほど、超超超人気のボードゲームで、入手が困難な状態が続いています。

基本セットと混ぜて遊ぶことができる独立型拡張の「グルームヘイヴン スタートセット 獅子のあぎと 完全日本語版」であれば、比較的ゲットしやすいので、まだ「グルームヘイヴン」を持っていない人は、こちらから購入してプレイしてみると良いでしょう。

獅子のあぎとをプレイ中の様子
獅子のあぎとをプレイ中の様子。ちなみに一部の情景物は、友人が自作したものです。

「スタートセット」とある通り、よりルールを理解しやすい内容となっているので、その点でも、「獅子のあぎと」から「グルームヘイヴン」の世界に入るのが良いでしょう。

「フロストヘイヴン」には、100シナリオ以上収録されており、「グルームヘイヴン」同様、ワクワクするような冒険がつまっています。

攻略が難しいからこそ、クリアしたときの達成感もひとしおですしね。

ぜひ、あなたも、仲間と一緒に冒険の旅に出発しましょう!