キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～（Quilts and Cats of Calico）」が発売されました！

2024年3月18日

企業様よりお声かけをいただき、記事を執筆しました。

当記事は、Monster Couch様より情報提供をいただき、執筆しております。

また、記事作成にあたり、株式会社アクティブゲーミングメディア様より「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～（Quilts and Cats of Calico）」のSteamキーの提供をいただきました。

この場を借りて、改めて感謝いたします。

こんにちは。はじめて企業様からお声かけをいただいて、驚きを隠せないべーやん（@bdg_be_yan）です！

今回の記事は、アクティブゲーミングメディア様からお声かけをいただいたことで実現したものとなっています。

ですが、「素直な感想を」とのことだったので、普段のWakeUpの記事同様、べーやんが、ゲームを実際にプレイしてみて、その内容や感想を書いていきます。

前置きが少し長くなりましたが、今回ご紹介するのは、２０２４年３月６日にリリースが開始された、デジタル版の「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～（Quilts and Cats of Calico）」です。

２０２１年１０月７日に、日本語版のボードゲームが発売されたので、タイトルは聞いたことがあるという方や、やったことあるよという方もいることでしょう。

うまく色や柄の組み合わせることで得点が獲得できる
（画像は、Monster Couch様より提供いただいたプレスリリースより）

「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～」を知らない方のためにサクッと紹介すると、猫ちゃんのために居心地の良いキルトを縫ってあげることを目的とした、対戦型のパズルゲームです。

色鮮やかで、どこかのほほんとした見た目とは裏腹に、かなり頭を働かせて思考しないといけないゲームになっています。

Contents

1. いかに得点をとれるか計算して、パッチワークしていこう
2. デジタル版の開発は「MonsterCouch」
3. デジタル版『キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～』の情報
4. マイペースな猫を愛でながら、脳はフル回転
- 4.1. ボードゲーム版「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～」をプレイしてみて
- 4.2. デジタル版「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～」をプレイしてみて

いかに得点をとれるか計算して、パッチワークしていこう

猫には、それぞれ好みがあり、好みの模様が指定された方法で並んでいると得点を獲得できる。
（画像は、Monster Couch様より提供いただいたプレスリリースより）

キルト作家も、パズル好きも、ネコ好きも、そうでない皆さんもご注目！広く愛される人気ボードゲーム
のデジタル版-『キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～』が、開発元MonsterCouchからSteamで販
売されます！

『キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～』は、キルトを作って、そこに愛らしいネコちゃんを集め
るパズルゲームです。かわいく、のんびりまったりとしたゲームですが、一方で頭はフル回転させ
なければなりません。
このゲームの目標はできるだけ高いスコアを出すこと。ボードにタイルを並べ、色と柄をうまく配
置し、目標タイルに書かれたパッチワークを完成させて、そのキルトにネコちゃんを集めてくださ
い。『キャリコ』は長い1日の終わりに安らぎの一時を楽しむのにぴったりのゲームです。ソロプレ
イで遊んだり、スタジオジブリ作品に影響を受けたストーリーを楽しんだり、マルチプレイで他のプ
レイヤーとオンライン対戦をして、誰が一番の仕立て屋かを競いましょう。
Monster Couch様より提供いただいたプレスリリースより

スタジオジブリの世界観にインスパイアされた世界での冒険ができるストーリーモードも。
（画像は、Monster Couch様より提供いただいたプレスリリースより）

デジタル版の開発は「MonsterCouch」

Monster Couchは、ポーランドのポズナンに拠点を持つ独立した開発スタジオ・パブリッシャーです。
2016年の創業以来、複数人で一緒に遊べる意欲的なゲームを開発してきました。また、クリエイティブ
なインディーゲーム開発者の作品をコンソールで販売する業務も行っています。
Monster Couch様より提供いただいたプレスリリースより

今回、「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～（Quilts and Cats of Calico）」を開発されたMonsterCouch様は、デジタル版の「WINGSPAN (ウイングスパン)」の開発もされていたので、知っていた人も多いのではないでしょうか。

デジタル版『キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～』の情報

タイトル	Quilts and Cats of Calico（キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～）
リリース日	2024年3月6日
ストアページ	https://store.steampowered.com/app/1993180?utm_source=AGM_Japan&utm_campaign=release&utm_medium=Pressrelease
トレーラー	https://www.youtube.com/watch?v=gXyHQBH6EuU
ジャンル	ボードゲーム/パズル/ストラテジー
プラットフォーム	PC
対応言語	日本語/英語/ポーランド語/フランス語/イタリア語/ドイツ語/スペイン語/ 韓国語/ブラジルポルトガル語/ロシア語/中国語（簡体字）/中国語（繁体字）/ トルコ語/ウクライナ語
デベロッパー	Monster Couch
パブリッシャー	Monster Couch, Flatout Games
公式Twitter	http://twitter.com/monstercouch
公式Facebook	http://facebook.com/MonsterCouchGames
公式HP	https://www.monstercouch.com

マイペースな猫を愛でながら、脳はフル回転

さて、ここからは、べーやんが実際に「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～」をプレイした感想などを書いていきます。

実は、今回のお話をいただくまで、「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～」のタイトルは知っていたのですが、プレイしたことがありませんでした(;´∀｀)

これも何かの縁ということで、実際にボードゲーム版とデジタル版の両方をプレイして、魅力をお伝えできればと考えました。

しかし、ボードゲーム版は、現在、販売元の直販サイトでも売り切れになるぐらい品薄で、手に入りにくい状況です。

幸い、友人の１人が、すでに「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～」を持っているということで、やらせてもらうことができました。

ボードゲーム版「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～」をプレイしてみて

「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～」ボードゲーム版 — ボードゲーム版の「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～」

華やかな見た目で、戦略を練る点では複雑ではあるものの、手持ちのピースをボードに配置して、新たなピースを得るという単純なルールなので、比較的ボードゲーム初心者の方でも楽しめる内容のボードゲームだと感じました。

デジタル版「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～」をプレイしてみて

デジタル版「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～」は、株式会社アクティブゲーミングメディア様から頂いたSteamキーを利用して、パズルゲーム好きの妻と一緒にプレイしてみました。

Steamからダウンロードして、初回起動時、英語表記だったので、一瞬ドキッとしましたが、設定から言語選択ができ、日本語でプレイすることができました。

BGMやSE、アニメーションなどがあることで、より一層「キャリコ～陽だまりネコとパッチワーク～」の世界観を感じられるのは、デジタル版だからこその良さですね。

さまざまなゲームモードがある

AIとの対戦プレイやオンラインマルチプレイ、シナリオモードなど、いくつかの異なるゲームモードが用意されているので、長く楽しむことができます。

もちろん、チュートリアルも用意されているので、初見でも楽しく始められるようになっています。

猫のエディットモード

猫のエディットモードも用意されていて、自分好みの猫をカスタマイズできちゃいます。

このモードを見つけた際、キャラメイクが好きな妻は、横でかなりテンションが上がっていました。

猫ちゃんを自分好みにエディットできちゃいます。
（画像は、Monster Couch様より提供いただいたプレスリリースより）

べーやん的には、こういったエディット系は、まずパラメーターを最大にしたい派なので、パラメーターをいじっていたら、初めは「可愛い、可愛い(*’ω’*)」とキャッキャしてた妻も、パラメーター全振りの頃には、「ば、化け猫…(´・ω・｀)　キツネに近い感じの個性的な猫ちゃんね…」となってました(；´∀｀)

エディットの幅が広いので、可愛い系から個性的な猫まで幅広く作れちゃいます。

猫好きさんや、キャラメイク好きさんは、これだけでもかなり遊べるんじゃないかなと感じました。

ゲーム中に縦横無尽に動く猫

ゲーム中、縦横無尽に猫が移動します。

ごろんと寝転がっていたり、はしゃぎ回ったり、居眠りしたりと、実に猫らしく、自由気ままに過ごしています。

ゆったりまったりした時間が流れているので、猫好きさんにはたまらないのではないでしょうか？

AI相手だから気兼ねなく長考できる

AIとの対戦モードをプレイした際に妻が、「AI相手だから長考できていいね。他の人とプレイしてると、どうしても、長時間待たせると申し訳ないと思ってしまって、途中で考えるのやめちゃったりするけど、これならじっくり思う存分考えられる。」と言っていて、確かになと感じました。

べーやんは、普段から初対面の人も含め、いろいろな人とボードゲームを遊んでいるので、あまり待ったり、待たせたり、ということが気になりませんが、妻のように、初対面の人とプレイするのがあまり得意ではない方や、じっくり気のすむまで考えたいという方は、ボードゲーム版よりもデジタル版を選択した方が良いかもしれません。