家族で楽しめる図形パズル系ボードゲーム2選

2021年10月11日

皆さん、こんにちは。
ボードゲーム大好きべーやん(@bdg_be_yan)です!

今回は、家族で楽しめる図形パズル系のボードゲームを2つご紹介していきます!

ウボンゴ トライゴン ミニ

1作品目は、メビウスゲームズから販売されている「ウボンゴ トライゴン ミニ」です。

お題カードをもとに、手持ちのピースを使い、図形パズルを解いていくボードゲームです。

8ラウンド制で、勝ち点が多い人の勝ちです。

何と言っても、このゲームの特徴とも言うべきポイントは、ゲーム中に「ウボンゴ!」と言うところでしょう。

ウボンゴ トライゴン ミニ

各自、山札からお題カードを引き、スタートプレイヤーの「ウボンゴ!」の合図で図形パズルを解き始めます。そして、最初にパズルを解き終えた人が「ウボンゴ!」と言い、カウントを始めます。指定された秒数のカウントを終えるまでに他のプレイヤーも解けた場合、そのプレイヤーも勝ち点を貰えます。

ウボンゴ トライゴン ミニ

ゲームのルールを調整することである程度のハンデもつけることが可能なので、親子で楽しめる図形パズル系のボードゲームだと思います。

ウボンゴ トライゴン ミニは、パッケージも比較的コンパクトで、持ち運びやすいサイズ感なので、子供が友達の家に持って行って遊びたいとなっても、持って行きやすいと思います。

ウボンゴ トライゴン ミニは、ハラハラドキドキ感を味わえる図形パズルのボードゲームです。

製品名ウボンゴ トライゴン ミニ
作者Grzegorz Rejchtman
対象年齢7歳以上
プレイ人数1~4人用
プレイ時間20分
販売元メビウスゲームズ

ブロックス

2作品目は、mattel gamesから販売されている「ブロックス」です。

イオンのおもちゃ売り場などで売られていることも多いので、ご存知の方も多いかもしれません。

ブロックスは、手持ちのピースを順番にはめていき、最終的に配置したピースのマス目が多い人の勝ちと言う陣取りゲームです。

4色のピースがあるので、ゲーム開始時に自分が使う色を決め、その色のピースを手元に置きます。

プレイヤーは、順にピースを盤面にはめていきます。

盤面にピースを置く際には、いくつかのルールがあります。

  • 1番最初にピースを置く際は、盤面の4つの角のいずれかと、ピースの頂点が接していないとイケない。
  • 自分のピース同士は、角がくっついていないとイケない。しかし、辺はくっついてはイケない。

他のプレイヤーの配置によっては、妨害を受けることもあります。

そのため、自分がどうやって配置していくかだけでなく、相手がどう配置するかということも頭に入れながら、先読みをして行く必要性が出てきます。

ブロックスは、対戦型の陣取りゲームなので、白熱した戦いになること間違いなしです。

図形パズルという要素以外にも、相手の動きを意識することもポイントになるため、対象年齢は7歳以上となっていますが、少し難易度が高めかなという印象です。

製品名ブロックス
対象年齢7歳以上
プレイ人数2~4人用
プレイ時間20~30分
販売元mattel games

3歳でも楽しめる!

先日、娘が3歳になったということで、少しずつボードゲームを一緒に遊べるようになったらいいなということで、ブロックスを触らせてみました。

当然のことながら、まだ、辺や頂点を理解できないので、ルール通りに遊ぶことはできません。

そこで、木の器にピースをすべて入れて「こんな風にはめていくんだよ」と見本をみせて、ピースを渡してみました。

娘は、普段からパズルが好きで、はめる動作は慣れているため、すんなりと遊び始めました。

好きなようにやらせてみると、次々とピースをはめていき、途中で手伝いはしましたが、ほぼ娘一人で盤面を埋めることができました。

大人でも少し考えないと全ピースを埋めるのは難しいので、丁度良い頭の体操になります。

遊びながらお片付け

片付けの際には、まず、全ピースをごちゃまぜにして、「この袋の中に赤色のピースだけ入れてね。どっちが早く全部しまえるか競争だよ。」と言って、遊びながら一緒に片づけをしています。

プラスチックなので、握っても大丈夫

小さい子供の場合、力加減の調節がまだ不得意なため、カード系のボードゲームを扱うのは難しいですよね。

その点、ブロックスは、プラスチック製なので、多少は乱雑に扱ってしまっても大丈夫です。

ただし、小さいピースもあるので、誤飲の恐れはあります。

そのため、小さいお子さんに遊ばせる場合は、目を離さないようにして、くれぐれも注意して、楽しく遊んでくださいね!

感想

いかがでしたか?
図形パズルは、一見すると、集中力が必要で、静かになりがちな印象がありますが、ウボンゴは、ゲーム中に「ウボンゴ!」と言う場面が出てくるので、ワイワイ楽しみながら遊べると思います。

ブロックスは、ウボンゴと比べると、対人要素強いため、勝ちを意識すると、少し難易度が高めかなとは思いますが、奥が深いボードゲームで、何度も遊びたくなるボードゲームだと思います。

気になった方は、ぜひ遊んでみてくださいね!

それでは、よいボドゲライフを!(*´ω`*)