ボードゲームレビュー「クイズいいセン行きまSHOW!」

皆さんこんにちは、ボードゲーム大好きべーやん(@bdg_be_yan)です!

今回は、クイズ番組に参加しているかのような楽しさを味わえるパーティー「クイズいいセン行きまSHOW!」をレビューします。

いいセンを狙うクイズゲーム!

『日本の小学生1人が知っている「ポケモン」は平均何種類でしょう?』『「大食い」とは、寿司で言うと何個(何貫)以上食べられる人のことでしょう?』のような、正解のない問題が出題されるので、プレイヤーは、それらしい数字を解答します。

その回答の中の「真ん中」がその時の「正解」となります!

いかに「いいセンに行けるか」が勝負の決め手になります!

ゲーム情報

製品名クイズいいセン行きまSHOW!
ゲームデザイン川崎晋
対象年齢8歳以上
プレイ人数3~10人
プレイ時間10~30分
販売元株式会社アークライト

プレイヤーの回答の真ん中なら正解!あなたのセンスが試される!?

ゲームは、出題、解答、「正解」の判定、得点計算、次の問題へ、という流れで行います。

プレイヤーが順番に「出題者」になり、全てのプレイヤーが2回ずつ「出題者」になったら、ゲーム終了です。

出題

「出題者」が山札の一番上から「問題カード」を1枚引き、その裏表に書かれている4問の中から好きな問題を読み上げます。

問題を思いついた場合は、問題カードの問題でなくてもOKです。

解答

「出題者」を含む全プレイヤーは、妥当だと思う数値を他のプレイヤーに見られないように「回答ボード」に記入します。

「正解」の判定

全員が答えを書き終えたら、「出題者」が司会役として「正解」の判定を行います。

数値の大きい順に解答ボードを並べ、ちょうど真ん中の順位の数値を記入した人が正解です。

得点計算

「正解」を書いたプレイヤー全員は、「+100」の得点カードを獲得します。

「一番大きい数値」と「一番小さい数値」を書いたプレイヤーは、「-50」の得点カードを獲得します。

次の問題へ

時計回りで次のプレイヤーに「出題者」を移して、次の問題に移ります。

勝利条件

もっとも多くの得点を獲得したプレイヤーが優勝者です。

多人数でやったら盛り上がること間違いなし!

大人から子供まで楽しめる

通常のクイズであれば、知識が豊富な人が有利ですが、「クイズいいセン行きまSHOW!」の場合、いかに「いいセン」を狙えるかが大事になってきます。

問題も多岐にわたるので、お正月に親戚で集まったときに遊んでみるのもいいかもしれません。

手軽に楽しめるので、パーティーの余興に最適!

イメージです。

使うのは、「解答ボード」「ペン」「得点カード」「問題カード」だけなので、準備の手間もほとんどなく、手軽に楽しむことができます。

手間的には、ビンゴをやるのと、さほど大差はないのではないでしょうか?

スペースもほとんどとらないので、パーティーや飲み会などの余興にも最適だと思います。

ボドリンクフェスでも盛り上がりました!

先日、「Tablegamecafe shuffle」「ボドげは」「WakeUp」で行った「ボドリンクフェス」でも「クイズいいセン行きまSHOW!」を少しアレンジしてやりましたが、とっても盛り上がりました!

ボドリンクフェスでは、初対面の人が同じ卓になることもありましたが、自然と会話が生まれるので、仲良くなるきっかけになるので、いいゲームだなぁと感じました。

私がもっている「クイズいいセン行きまSHOW!」は、通常版ですが、「恋愛編」という別シリーズもあるようです。

それでは、よいボドゲライフを!(*´ω`*)