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ボードゲーム紹介「ヌイグルミ騎士団と少女の夢」

皆さん、こんにちは。ボードゲーム大好きべーやん(@bdg_be_yan)です!

子供の頃、「寝ている間にヌイグルミやおもちゃたちが動いて活動してる」と想像したことはありませんか?

ヌイグルミやおもちゃたちが、実は動いていて、冒険を繰り広げていたとしたら、なんだか夢がありますよね。

ということで、今回は、少女に大切にされているヌイグルミたちが、悪夢の中で活躍する協力型のボードゲームをご紹介します。

子供の心を忘れずにいる人たちへ

今回、ご紹介するのは、アドベンチャーブック・ゲームの「ヌイグルミ騎士団と少女の夢」です。

自分たちをいとおしく思ってくれている女の子を守る、と誓ったヌイグルミたちは、ナラクと呼ばれるオモチャたちの世界に引きずり込まれました。そこは夢魔の王が支配している、非常に風変わりな世界だったのです。

製品裏の説明書きより

「ヌイグルミ騎士団と少女の夢」は、「アドベンチャーブック・ゲーム」とある通り、物語を楽しむことに主眼がおかれた、協力型のボードゲームです。

見開きページの左側がマップ、右側がストーリーやルールが記載されています。

少女がついにベビーベッドを卒業し、新しいベッドで眠ることになった日の夜、ヌイグルミたちが、寝静まった少女を見守る場面から物語はスタートします。

プレイヤーは、ヌイグルミの1体となり、物語を読み進めながら、様々な色のダイスを振り、そのダイスの色に応じた移動や攻撃などのアクションを行い、ステージを攻略していきます。

巾着袋の中からダイスを引いて、そのダイスの色に対応した行動を行います。毎回ハラハラドキドキを感じます。

行動や選択により物語は途中で分岐するため、さながら、物語の登場人物になったかのような感覚を味わえる事でしょう。

まさしく、商品の概要欄に記載されている「子供の心を忘れずにいる人たちへ」向けられて作られたボードゲームだなと感じます。

「ヌイグルミ騎士団と少女の夢」のゲーム詳細

製品名ヌイグルミ騎士団と少女の夢
ゲームデザインJerry Hawthorne(ジェリー・ホーソン)
対象年齢7歳以上
プレイ人数2~4人
プレイ時間(1ステージ当たり)60~90分
発売元株式会社アークライト

フィギュアをペイントしても楽しめる

べーやんは、ボードゲームも好きですが、フィギュアをペイントをすることも好きです。

「ヌイグルミ騎士団と少女の夢」には、ヌイグルミのコマが6体、悪いやつのコマが17体、内容物として入っています。

そのため、「ヌイグルミ騎士団と少女の夢」は、ボードゲームとして遊ぶだけでなく、ペイントをして楽しむこともできます。

先日、ペイントに興味を持った娘と一緒に、「ヌイグルミ騎士団と少女の夢」のヌイグルミコマをペイントしてみました。

もともとのフィギュアは、プラスチック製のライトグレーの単色でしたが、シタデルカラーを使用してペイントしました。

ペイントをすることで、より一層、愛着がわきますし、雰囲気も良くなるので、個人的には、ペイントができてよかったなと感じます。

ペイントの魅力に関しては、また別の機会にでも書こうと思います。

物語を楽しむことが好きな人にオススメしたいボードゲーム

ストーリーブックは、103ページあり、ボリュームも十分なので、物語を楽しむことが好きな人に、ぜひともオススメしたいボードゲームです。

また、プレイヤーの選択や行動により、物語は分岐するので、ついつい物語に引き込まれ、何度も繰り返し遊びたくなるボードゲームとなっています。

「ヌイグルミ騎士団と少女の夢」は、ヌイグルミたちが活躍するファンタジーもので、ダイスによるある程度の運要素もあるので、子供から大人まで楽しめるボードゲームになっているなと感じました。

誤飲注意

ボードゲーム「ヌイグルミ騎士団と少女の夢」には、小さいパーツがあるため、小さなお子様がいる場合は、くれぐれもお気を付けください。

我が家でも、5才の娘と一緒に「ヌイグルミ騎士団と少女の夢」を楽しくプレイすることができました。

ゲーム中に登場する「カサカサ」という悪いやつの効果は絶大で、「おもちゃを片付けないとカサカサに持って行かれちゃう」と、日常生活でもお片付けをする習慣が身に付きました(笑)

ぜひ、あなたも「ヌイグルミ騎士団と少女の夢」をプレイしてみてはいかがでしょうか?

それでは、よいボドゲライフを!(*´ω`*)